2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ゼロアカ単行本

そろそろ講談社BOXより『東浩紀のゼロアカ道場 伝説の「文学フリマ」決戦』が出版されます。文フリで売られた門下生の同人誌4冊全頁(ひと組には残念ながら収録を拒否されてしまいました)、道場破り3組の同人誌から抜粋した「課題論文」6編、それに当日のル…

原稿告知

『新潮』4月号に「ファントム、クォンタム」第6回、『文學界』4月号に「なんとなく、考える」第9回、『SIGHT』次号に「東浩紀ジャーナル」第11回、『SF JAPAN』次号に第29回日本SF大賞の選評を書きました。 「ファントム、クォンタム」は第2部に入りました。…

思想地図サイト更新

思想地図のサイト、更新しました。今後、月2-3回をめどに更新していく予定です。 http://www.nhk-book.co.jp/books/nhk_books/shisou/report.html

漫画実話ナックルズ

『漫画実話ナックルズ』というぼくのイメージとはかけ離れた雑誌があるのですが、 http://www.taiyohgroup.jp/index.php/module/Default/action/Detail?item_id=090128006 そこに「ぶっちゃけうちの雑誌ってどうですか?」という連載インタビューの誌面があ…

ゼロアカ第5次関門速報2

3/13のゼロアカ第5次関門公開査問会ですが、講談社BOXのサイトで明日朝より見学希望者の受付が始まるそうです。定員は100人とのこと。取り急ぎお知らせまで。

3月-4月渡米日程暫定スケジュール

既報のとおり3月から4月にかけてアメリカに行くのですが、その詳細が固まりつつあるのでお知らせします。ちなみに、「もうひとり行くひと」というのは宮台真司さんでした。前回のエントリと同日に投稿した汐音通信がヒントになっていたのだけど……まあ、そん…

ゼロアカ第5次関門速報

速報的にゼロアカ第5次公開査問会について簡単にお知らせします。■時間 3月13日金曜日18:30-21:30場所 TOKYO CULTURE CULTURE http://tcc.nifty.com/出演(審査員) 東浩紀+筒井康隆+村上隆+太田克史(講談社)ゼロアカ生8人がそれぞれ7分ずつ、自著につ…

坂上秋成とシンケンブルー

今日から始まった『侍戦隊シンケンジャー』を見ました。ゼロアカの坂上秋成とシンケンブルーはちょっと似ている感じがします(例によって俳優の写真だけだと似てないのですが)。黒瀬陽平=ゲキブルーと坂上でユニットでも組ませると、思想地図/ゼロアカに…

汐音通信

うちの娘の汐音は、最近「まったり」という言葉をどこかで覚えてきました。「今日、休みだけど、しおちゃんどうする?」「家でまったりする」などという会話が交わされています。「まったりってどういう意味?」と尋ねると「休むこと」という答えが返ってき…

3月末にアメリカに行きます

『動物化するポストモダン』の英訳が来月出版されるのですが、それを機会に、3月末にシカゴで開かれるAssociation for asian studiesでパネルをもつことになりました。http://www.aasianst.org/annual-meeting/index.htm#ScheduleここのSundayのところをクリ…

2月25日のイベントについて注意

2月25日のゼロアカ非公式イベントですが、どうやら一部サイトで「スペシャルゲスト・東浩紀」と告知されているようです。けれど、これは誤りです。ぼくが主催者の方に言ったのは、「せっかくゼロアカ生がやっているんだし、行けたら顔を出すよ」ていどの話で…

私の一冊

NHK「私の一冊」の取材を受けました。http://www.nhk.or.jp/book100/撮影はぼくの自宅の書斎で行われたので、画面に変なものが映り込んでいないかと気が気ではありません。なんの本を取り上げたかは秘密。2/25放映予定だそうです。

思想地図公式サイトができました

http://www.nhk-book.co.jp/books/nhk_books/shisou/ここです。近日内に、先日のシンポのレポや編集日記など掲載の予定です。ぼちぼち更新していく予定ですので、よろしくお願いいたします。

政府紙幣

たまには慣れない政治の話を。といっても別にオリジナルの意見があるわけではなくて、感想ですが。政府紙幣の発行に向けて議員連盟が出来たらしいですが、この「政府紙幣」というアイデア、学生のころに岩井克人の『貨幣論』などまじめに読んだ身からすると…

ゼロアカ本

http://shop.kodansha.jp/bc/kodansha-box/box_lineup.htmlゼロアカ本第一弾の告知が出ています。ただ、ここに「東浩紀監修」と告知されているのですが、これは誤りです(修正願いを出しておきました)。この本はゼロアカ同人誌の合本で、内容についてはぼく…

批評の書き方 実践編

とかいうタイトルの講義を朝日カルチャーセンターでやってきました。東浩紀がどういう風に批評を書いているのか、を、(1)批評全体の考え方、(2)批評を書き出すときの心構えそのほか、(3)具体的な文章の書き方、の3段階にわたって情報開示した感じの講義です…