ブヨに注意

日曜日から火曜日にかけて、半分取材、半分家族旅行で越後妻有トリエンナーレにでかけてきました。今週末で会期終了なので、駆け込みでの見学です。
さて、そんなトリエンナーレの感想はどこかで機会があれば書くとして、今回、芸術祭そのものとは別にたいへん印象的だったのはブヨ。なんでも今年、中越下越地方ではブヨが大量発生しているとかで(現地の方が言っていました)、ぼくも作品見学中に群れに襲われ、左腕を中心に20箇所以上刺されました。
ブヨは刺されたときにはそれほど痒くないのですが、翌日より大きく腫れはじめ、1週間ほど強烈な痒みが続きます。ひとによっては高熱を出したり、リンパ腺が腫れたりするとか。ヤバい虫なのです。
ぼくもまた、すでに刺されて3日近くが経っていますが、いまも痒みと戦いながらキーボードを打っています。今朝も痒みで起きてしまいました。
ちなみにぼくが襲われたのは、ナカゴグリーンパーク内、たほりつこの「グリーンヴィラ」なる作品を見学していたときです。これから行くかたはぜひご注意を。
なお、新型インフルから軽々と全快した娘は、今度は右目の下をブヨに刺されていて、場所が場所だけに心配したのですが、ぼくが左腕をぼりぼり掻いている傍らでまったく腫れず痒みも訴えず、今日も元気に保育園に行きました。
あいつ、体強いのかも……。