波状言論19号予告&配信時刻のお知らせ

お久しぶりです。cherry-3dです。
波状言論19号配信まであとわずか、直前予告です。
まずは、鼎談、大澤真幸鈴木謙介東浩紀「『自由を考える』以後」。「身体」という切り口をスタートに、大澤理論、そして自由の問題が捉えなおされます。すっかりレギュラーメンバーとなった鈴木謙介氏の連載コラム、「カーニヴァル・モダニティ・ライフ」第五回では、鼎談の議論と密接に関係しながら、監視社会の問題が論じられます。同じく宣政佑氏の連載「韓国おたくの現在」第八回では、韓国の小説がテーマ。韓国での日本ライトノベル事情や、日本のオタク文化ともかかわりの深い武侠小説の現在が語られます。そして、ますます絶好調、東氏による、「crypto-survival noteZ」ですが……おっとすいません、肝心なところで紙面が尽きました。『波状言論』が届いてからのお楽しみ、ということで、もう少しだけお待ちください。編集部員も待っています。

さて、気になる波状言論19号の配信予定時刻ですが、15日午後とさせていただきます。
みなさん、『自由を考える』を再読して予習するなどして、もう少しだけお待ちください。