7月B号予告

続けて波状言論本誌、14号の予告です。
まずは東浩紀による巻頭コラム「ハカギックス・カウントダウン!」から。最終回に相応しい凄まじく気合いの入った原稿が上がってきました! ……と言いたいところですが、まだ原稿が届いておりません。お待ちしてます、東さん。。。
メインは前号に続いての掲載となる阿部和重氏・法月綸太郎氏・東浩紀による鼎談「形式と分身とメタフィクション〜記号化されたリアル〜」の後編です。1990年代を振り返り「形式」と「分身」について熱く語り合った前半に続き、後半は2000年代と「メタフィクション」を語り尽くします! 喋りすぎる東浩紀、止まらない爆弾発言、夏が呼んでいるーーー!!*1
第三回を迎えた三坂知絵子さんのコラム「ナインティーズ添い寝ガール」には、ついに、ついに宮台真司氏の登場です! 更には「成宮観音」の誕生、東浩紀との接触、『噂の真相』などなど、読みどころ満載の内容に、思わず校正中の背筋も凍ってしまいます。一夏のお供に是非、三坂コラムをどうぞ!
そして今号のコラム特別寄稿は、福井健太さんによる法月綸太郎論「理想の箱庭を求めて――法月綸太郎から『ファウスト』へ――」です! 法月綸太郎ファウストを接続する、あるいは切断するものとは何なのか? 冒頭から東浩紀批判も飛び出す快コラム、ご期待ください!
波状言論はHakagixだけじゃない! 究極の批評メールマガジンと至高の批評アンソロジー本のガチンコバトルをお楽しみに!