7月号予告&購読締め切り連絡&ご挨拶

 7月突入!先月何をしていたのか憶えていないのは、たぶんけっこう忙しかったからで、年のせいではありません。というわけで、編集部内で無駄に年上なkabanasuこと樺山です。初書き込みです。お見知りおきを〜。紹介にあるよな、文学・批評偏愛な人間ではありませんから、いや、ほんとうに。とはいえ、先日、夢に中上健次が出てきました。「鍬のようなもの」を持って「なにか」をしていました。怖かった…。泣。夢分析の得意な方、お知らせください。

 さておき、さておき。本題です。
 波状言論7月号の購読受付、〆切がもうすぐです。7月10日までに申し込みページからの手続きを。そして、銀行振り込みか、はてなポイントの送信をお願いします。10日、土曜を過ぎますと、7月号の配信には間に合わなくなってしまいます。購読希望の方は、ご留意ください。

 7月号は超豪華、かつての『不過視なものの世界』での対談相手、阿部和重氏と法月綸太郎氏を迎えて、夢の鼎談バトルin西荻事務所。この顔合わせ、他ではお目にかかれない!現代小説の明日はどっちだ?この際、純文学とかミステリとか言ってないで、ガンガン行っとけ!思わぬところから、東浩紀の批評家マニフェストまで現れて、大興奮。みなさん選挙には行きましょう(ウソ)。濃いー議論をお届けします。おなじみ連載、宣政佑さんのコラムは、漫画&ゲーム編に突入!三坂知絵子さんコラムは、ついにあの人の登場!鈴木謙介さん、新連載の第2回は「労働問題と流動性」と、ガチな本気モードで疾走中です。

 月300円で新書一冊分。これが波状言論のキャッチコピーですが、最近、質量ともに、限界を突破しつつあり。我々ヒラは、校正…校正…校正の日々であります。それがもっとも美しい日々だなどと、誰にも言わせはしない。我らに勇気を!そして購読申し込みを!住友銀行で、僕と握手。