今後の波状言論

こんばんは、西島大介さんの『凹村戦争』刊行記念サイン会から帰宅したhitomisiriingです。

先日、東さんがお書きになったように、4月号でははてな代表近藤さんインタビュー、5月号では上遠野浩平さんインタビューと赤田祐一さんのインタビューが掲載されます。まだ購読されていない方はぜひご登録お願いします。

http://www.hirokiazuma.com/hajou/

あ、4月10日で4月号の登録は〆きりですので、気をつけてくださいね! 10日までに振込が完了している必要があります。よろしくお願いします。

近藤さんインタビューでは、はてな設立まで〜人力検索エンジン〜はてなアンテナはてなダイアリー〜そして今後について、それからサーバ関係の技術的な話題、はてなコミュニティと他のネトコミュニティの比較、それからはてなの経営哲学的な部分にまで踏み込んだ内容となっております。近藤さんにとって重要なもう一つの側面、自転車についての熱い思いも語られていますので、ブログやネット業界に関心のある方はもちろん、近藤さんファンにもぜひお読みになってほしいところです。ツ−ル・ド・信州のテーマソングも募集してましたよ! クラフトワークツール・ド・フランスを超える曲をつくろう!みたいな。よろしくです。


あと東さんに煽られてしまったので5月号の件ですが少し書いておくと、僕が上遠野先生と盛り上がった話というのは『ビートのディシプリン』のタイトルが1巻目がExile、2巻目がFracture、3巻目がprovidenceなのは、キング・クリムゾンの三部作『太陽と旋律』、『スターレス&バイブル・ブラック』、『Red』のB面の曲からそれぞれ順番に取られていますが、これは……とかそういうことでした。ちなみに4巻目のタイトルも決まっているそうですが、けっこうプログレファン的には衝撃的なものでしたねー。上遠野先生のクリムゾン熱をひしひしと感じました。

ちなみに僕はクリムゾンの『ディシプリン』Tシャツ*1でインタビューに臨みました。上遠野さんなんだから、それしかないでしょ、だって!


あ、インタビュー自体は、もちろんそんな話ばかりではないのでご安心を。というか僕の話はそんな長くないですので。あのころ『ブギーポップ』を読んでいた人たち必読の内容です。西尾維新さんを始め、上遠野チルドレン(?)的な存在があちこちにあらわれるほどの影響の大きさを考えると、やっぱり上遠野先生の重要さが改めてわかります。そう思わせる感じのインタビューでした。上遠野先生のこれまでとこれからがよくわかると思います。佐藤心さんのものすごい気合いによってできあがったインタビューが、みなさんのもとに届くことでしょう。

また近くなったら内容については書いていきます。

*1:去年の9月の東さんが来たオフ会のときにも着ていたやつです